お酢には血液をきれいにしたり血圧を下げる働きがあるのはよく知られています。

もろみ酢にも同じような働きがあると言われていますが、実際はどうなのでしょうか。

そこで、高血圧にいいとされるもろみ酢の成分とその理由を調べてみました。

<血圧に働きかける成分が入っている?>
まず、もろみ酢にはアミノ酸とクエン酸が豊富に含まれている他、ビタミンB、ミネラル、GABA(ギャバ)、カリウムなどが含まれています。

気になる血圧に働きかける成分ですが、クエン酸、アミノ酸、GABA、カリウムが挙げられます。

【どのような働きがあるとされている?】
クエン酸、アミノ酸は、血液をサラサラにし、脂肪を分解、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
また、血流を改善するので血圧降下作用があると言われています。

GABAは、血圧を下げる効果が期待されている機能性成分です。
漢方薬でも高血圧を改善する漢方にはGABAが含まれています。

カリウムは、血液中のナトリウムを排出し、血圧が上昇するのを抑えます。

以上のようにこれらの成分は、一般的にこのような働きがあるとされています。

そのため、もろみ酢は高血圧にいいと言われているようです。

<高血圧の原因>
高血圧の初期は自覚症状がなく、アメリカではサイレントキラーと呼ばれているそうです。

高血圧の90%以上が原因不明とされ、生活習慣と遺伝的な体質が関係していることは分かっています。

【塩分の摂りすぎを抑えることが予防の一つ】
高血圧の要因としては、食塩の摂りすぎ、血管の老化、ストレス、過労、運動不足、肥満、遺伝などがあるようです。

塩分の摂り過ぎが高血圧によくないということはよく知られていますね。

塩分を摂りすぎることで、体は血液の塩分濃度が上がらないように調節し、水分で薄めようとします。
その結果として、体内の水分量が多くなり血液量も増えるので血圧が上昇すると言われています。

減塩することで血圧が安定したという方もいらっしゃいます。

<高血圧と薬>
高血圧と診断されると、血液をサラサラにする降圧剤が処方されます。

血液をサラサラにすることで、血液の流れを良くして血圧を下げるそうです。

ですが、お薬を服用するだけでなく、生活習慣を見直すことも大切だと言われています。

普段の生活の中でアルカリ性食品を積極的に取り入れるといいそうです。
例えば、梅干し、昆布などですね。

もろみ酢もアルカリ性食品なので、血液をサラサラにし、血圧を下げるのに一役買ってくれそうです。

<生活習慣を改善して健康生活を>
もろみ酢はお薬ではないので即効性はありません。

長く飲み続けることによって、身体の内側から改善し、健康な体に近づけてくれます。

ですが、高血圧の要因には、運動不足や過労、ストレスも挙げられているので、ご自分の生活習慣を見直すことがもっとも重要なのではないでしょうか。

ご自分の身体と対話しながら、もろみ酢を飲んで無理のない健康生活を送ってくださいね。